主に高齢者施設でレクリエーションサポートを行う、レクリエーション介護士として活動しております。協会の認定講師としても講座開講しており中心は音楽をとり入れた音楽レク。音楽のもつ力を信じてその力を活かし・・と考えた時に、もう一度しっかりと療法としての音楽、、古代より深い歴史のある「音楽療法」を学びたいと思いを新たにし受講しました。
受講を決めるまでに、光音先生と数回、直にお話しさせていただき、先生の音楽に対する想いや受講生に対しての愛のあるお言葉を拝聴しました。このことで決断に大きく傾き、そして、今のままでも仕事はできる。でも更なるステップアップに挑戦!の思いで受講を決めました。光音先生と話が出来ていなかったら、そのうち・・・いつか・・・で終わっていたと思います。
何となく知っているつもりでも、新しい感覚で学ぶ事ができ新鮮な気持ちで学習することが出来ました。たくさんのなるほど!そうだったのかぁ!と出会いました。とにかく親切・丁寧に教えて頂き、頭が固くなってしまった私でも、何とかいいペースで進むことが出来ました。
添削課題の結果がとても待ち遠しく、また大事なところはしっかりと追記してくださり、自分の偏った感が見えてきたりしましたね。学生時代に戻ったようで、数カ月があっという間で楽しく学習できました。
いろいろな症状をお持ちの方、幅広い年齢層の皆様にレクリエーションの仕事をしています。音楽療法を学んで改めて実感することは、そのレクリエーションとは「似ていて非なるもの」という事でした。せっかく大きく違いを見いだしたので、取得後の私のレクリエーションは音楽療法のエッセンス満載です!
音楽のもつ力を信じ、そしてこの学院で学んだ音楽療法士としての自分を信じ、長年のレクリエーション活動から得たものを活かし、今後の活動に余すことなく発揮していきたいと思っています。増田光音先生はじめ諸先生方にまなび、大きな後ろ盾を得たようで思い切り活動出来ることに感謝いたします。